>

生産者紹介(ローズフォーエバー メンバー紹介)

最高のポットローズを届けたい。
そのために、彼らは自分達が持つ最高の技術を注ぎ込んでいます。

TFT

株式会社フローリテックジャパン
http://www.floritechjapan.com/FACEBOOK

 (株)ハクサンのグループ会社で、6~9cmのミニポット栽培を主体とする、ローズフォーエバー社育成品種の国内最大の生産組織。デンマークの自動栽培システムを採用し、省力低コスト栽培に取り組むと共に、近年、トリジェネレーションシステム※を導入し、年間に出るCO2排出量を約900トン削減することに成功した。燃焼によって排出されるCO2は温室内に取り込まれ、それによって従来のバラよりも光合成を促進し、デンマーク並みの高品質を実現している。他にも、循環型溶液栽培による余分な溶液を外部に放出しない取り組みなど、最先端のシステムにより、環境に優しい循環生産に取り組んでいる。また、(株)ハクサンとの共同企画により、ローズフォーエバーを利用した寄せ植え企画なども手掛けている。

※従来利用していた暖房燃料を重油から、より環境に優しい天然ガスに転換し、天然ガスを動力に暖房、電気、CO2を供給するシステム。

有限会社セントラルローズ

有限会社セントラルローズ
http://www.centralrose.co.jp/FACEBOOK

 トヨタフローリテックに次ぎ、ローズフォーエバー育成品種に関して2番目の生産量を有し、全てのミニバラを含めると、トヨタフローリテックと同等、もしくはそれ以上の生産量を誇る、国内有数のポットローズ生産者。さらに、1973年の設立以来、ムービングプールベンチ、循環型溶液栽培など、ヨーロッパで普及し始めていた省力・低環境負荷型の栽培方式にいち早く着目し、導入した実績を持つ、ミニバラ栽培に関して最先端を行く企業である。一方で、ミニバラを40年以上に渡って生産し続け、国内のミニバラの老舗に位置づけられる。しかし、現状にあぐらをかかず、常にお客様に最高の満足を届けるために高品質のバラを作り出すことを追い求め続ける姿勢が評価され、平成13年 第40回 農林水産祭園芸の部において、最高の栄誉とされる、天皇杯を受賞している。

花の海

株式会社花の海
http://www.hana-umi.com/FACEBOOK

 ローズフォーエバー育成品種だけでなく、野菜、花等の苗物、イチゴの生産販売も手掛ける、農業複合施設。「農作物のブランド化」を目標に、6次産業化{1次産業(農業)×2次産業(加工)×3次産業(体験型農業を通じたサービス業)=6次産業}を合言葉とし、地域農業の振興、地域社会の活性化を通じて、植育による園芸人口の増加などの活動も積極的に取り組んでいる、地域情報発信型の農業法人。ローズフォーエバー栽培の取り組みは、2008年からであるが、地域に密着した植育活動を通じて、常にお客様から情報をフィードバックし、品質向上に努め、めきめきと技術を上げている。ミニバラのなかで、ローズフォーエバー大輪品種の魅力、すぐれた特性にいち早く目を付け、現在も主要品目として栽培し続けている。

たけうち農園

たけいち農園
FACEBOOK

 個人の生産者であるが、その動向や、作られる生産物に対して、園芸業界の様々な方面から常に注目されている、知る人ぞ知る生産者。品質に関するこだわりは半端なく、一鉢一鉢に彼の細心のケアが施されており、彼の厳格な品質管理により、送り出された出荷物は既にブランド化されているといっても過言ではない。但し、ほとんど手作業による栽培のため、生産量は限られており、また、彼の名が全面に出てくることは稀なので、未だにベールに包まれている。彼が作り出すローズフォーエバー育成品種は、所謂、一品ものに近く、多くの人々を喜ばせることはできないかもしれないが、それを手にした者は至上の喜びを感じるに違いない。